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2024年 10月 3日 併願選びのコツ、伝授します。
樺澤です。実はこのブログが公開される10/3が夏休み最終日です。
自分でも長すぎると思ってます。
今思うのは、大学生の夏休みはなんでもできるということです。
(自分はそんなに濃い夏休みではなかったような気がしますが)
友達は免許合宿に行ったり、留学、サークルとさまざまな過ごし方があったようです。
みなさんは来年以降きたる大学生の夏休み、充実したものにしてほしいです!
さて今回のテーマは
「併願校について」
ということで
めちゃくちゃ大雑把なテーマですが
自分が併願校を考えるにあたって意識していたポイントを伝えたいと思います。
まず前提として、自分の行きたい大学や興味のある大学学部を洗い出しておく必要があります。
ここで着目すべき点は、大きく分けて2つ。
・第一志望校学部とできることが似通っているか
・第一志望校とどれだけ差があるか
だと思います。
一つ目は言うまでもないですが、この時期大事なのは二つ目です。
併願校を何個かに絞ったら、過去問を解くなどしてそれらをだいたい以下の3つの段階に分けます。
1.第一志望校(チャレンジ枠)
2.実力相応校
3.安全圏校
と言われてもなんのこっちゃだと思うので
早慶が第一志望の人の場合を例にすると
1.早慶
2.MARCH
3.日東駒専
という風になります。
次に、受験本番の日程も考えながらそれぞれ2~3校ずつに絞ります。
併願校が多すぎても日程に偏りが出てしまい2月きつくなります。
日程を組むときのコツは
・第一志望校本番に向けて徐々に試験慣れしていくように組む
です。
試験は早くて1月下旬から始まります。
自分は2月の頭から週2~3入試が入るように出願しました。
試験はもちろん一発勝負ですが
このように試験本番の緊張感に慣れることで
「自分はこれが初めてではないのだから大丈夫だ」
と周りの受験生よりも精神的に優位に立つことができるのです!
最後に
併願って後回しにしがちですが
実は奥が深くてよく考える必要があり
本気で考えると時間もかかります!
大学受験を今までの人生で経験したことのある人はいないでしょう。
だからこそ打てる最大限の手を今打っておくことが大切です。
低学年の皆さんも頭に入れておいてくださいね!
明日は賀前担任助手の
「◯◯な秋」
です!
どんな秋なんでしょうか、、、
お楽しみに!!
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