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2024年 8月 31日 単ジャンすごいよ

 

 

お久しぶりです~ 石田です。

 

 

気づいたら8月後半、

 

そして今日8月31日、なんと明日から9月です!

 

 

 

 

8月最後のブログ担当できて嬉しいです(^ ^)

 

 

 

私はこの夏、お祭りに旅行、習い事や遊びなどで

 

予定がパンパンでした。

 

 

 

 

と思ったのですが

 

カレンダー見返したところ、

 

 

月の半分以上東進にいました(笑)

 

 

 

サークルの合宿や教習所など、

 

特に時間を割く予定もなかったので

必然的に東進行くかって感じでしたね。

 

 

 

でもこの夏頑張ってるみんなを

近くで応援できてうれしかったです。

 

 

 

私の大学1年の夏の思い出は東進です。

 

 

私の青春の大部分を占めてくる東進ですが、

 

去年までは生徒として、

 

今年は担任助手として校舎に居ました。

 

 

 

去年の夏は

まさか自分が受付の向こう側に立っているなんて

 

想像できませんでしたね。

 

 

 

 

感慨深いです。

 

 

 

 

 

ということで

 

今日のテーマは「単ジャンは始まるよっ!」です。

 

 

 

このテーマ、

数日前にも森田担任助手がブログ書いてました。

 

 

読みましたか?

 

まだの人は、是非読んでください。

 

分量も熱量もとんでもないです。

 

 

 

 

というわけで、

 

わたくし石田は同じテーマを書くのに

かなりプレッシャー感じているわけです。

 

 

 

でも書くことがないわけではありません。

 

 

 

なぜかというと、

 

 

森田担任助手は理想の模範的生徒

 

私は激やば崖っぷち生徒だったからです。

 

 

 

対照的ですね。

 

 

 

同じ早稲田志望のはずなのに、

なぜこの差は産まれてしまったのでしょう。

 

 

 

これまで

過去問も受講も頑張ってきた受験生の皆さん、

 

もちろんそうでなかった人達も、

 

まず森田担任助手のブログ、読みましょう。

 

 

 

といっても

森田担任助手も余裕だったわけではなく、

 

様々なドラマがあったそうです。

 

 

 

あれだけ校舎に通い、

受講も過去問もやっていた人でも

やることが無限に出てくる。

 

これが直前期です。

 

 

 

そして崖っぷち受験生の皆さん、こんにちは。

 

 

私がここから巻き返す秘訣、教えちゃいます。

 

 

では、単ジャンをメインに話していきたいと思います。

 

 

 

とりあえず8月模試の私の結果から。

 

全て提示すると、

英語R→70点、英語L→58点、

英語→128/200

 

現代文→56点、古文→43点、漢文→18点、

国語→117/200

 

数学1A→19点

 

世界史→54点

 

です。

 

 

 

 

なんですかこの点数

 

 

 

ひどいです

 

 

 

ほんとに崖っぷち受験生でした。

 

 

判定は当たり前のE判定

 

 

 

高一からE判定を取り続け

危機感も麻痺してた私は

結果をみた直後は

そんなショックを受けてなかったです。

 

 

 

まだ大丈夫しょ、

どうせ何とか早稲田受かるっしょ、

 

という謎の自信がありました。

 

 

 

 

そしてそのまま9月9日にあった

 

赤坂さんとの

仕上げ特訓三者面談にのぞみました。

 

 

 

 

この日が、

私の人生の分岐点になった日だと思います。

 

 

 

この日、はっきりと

このままでは早稲田に受からない

と受験のプロから言われました。

 

 

 

 

実は私、

このときの第1志望校が早稲田の政治経済学部でした。

 

だから数1Aも受けてたんですね。

 

 

 

 

そんな数1Aは19点だし、

 

早稲田志望なら今の時期

8割とっていてもおかしくない地歴は54点だし

 

 

そんな宣告をされてもおかしくありません。

 

 

 

夏季講座として世界史の通史と数1Aの基本の講座をとり、

 

9月の時点で

どちらの講座も終わっておらず点数も酷かった私

 

 

 

 

はっきり言って終わってました。

 

 

 

赤坂さんからは、

 

政経を諦め、

数学を使わない早稲田の学部を志望するよう言われました

 

 

 

 

もっともな話です。

 

 

高一から東進に通い、

 

どんなに模試で酷い点数をとっても

志望校を下げる

という大きな決断を迫られた事がなかった私は

 

 

 

初めてこの日帰って泣きました。

 

 

 

夏休み頑張らなかった分の見返りが自分に返ってきただけなのにねっ

 

 

 

 

この日から私の心は入れ替わりました。

 

 

 

この三者面談がなかったら

秋以降あんなに頑張れなかったし、

 

結果的に

私は早稲田に受かってなかったと思います。

 

 

 

 

辛かったけど、

自分と向き合わせてくれた面談でした。

 

 

 

 

具体的にどんなことをしたかと言うと

 

①夏季受講を終わらせる

②単ジャンの世界史をやりきる

③とにかく世界史

④早稲田の過去問エンドレス

 

です

 

 

①夏季受講を終わらせる

 

先ほども書いたように、

9月の時点で私は世界史の通史の授業が終わっていません。

 

 

 

その他にも早大英語や現代文の受講などもろもろ

沢山残っていました。

 

 

それらを優先的に、9月中に終わらせました。

 

 

周りが単ジャンに入り過去問も進めているなか、

受講を消費している段階にいる焦りは凄かったです。

 

 

 

恥ずかしかった。

 

 

 

 

9月が夏季受講終了の最低ラインだろと思い、

 

毎日死ぬ気で受講しました。

 

 

 

②単ジャンの世界史をやりきる。

 

 

9月末、ようやく夏季受講が終わり、

単ジャンも開始出来ました。

 

 

この時点で既に校舎では

何人か単ジャンを終わらせている子もいました。

 

 

 

単ジャンは

苦手な教科ほど多く出てくると言いますが、

 

私の場合は60セット中40セット以上が世界史でした。

 

 

これめちゃくちゃ多いです。

 

 

8月模試で世界史8割とった森田担任助手は

世界史17セットだとか何とか。

 

 

そしてこの単ジャンの世界史が

本当に私に合っていました。

 

中世ヨーロッパ、文化史、東南アジア、

というように

このセットが何の時代の話なのか演習する前に分かるのが良かったです。

 

 

というのも、

 

世界史の基礎すらままなってない私は、

その演習をする前に

そこの分野を集中して復習する、

ということをしていました。

 

 

 

中世ヨーロッパの範囲を教科書で復習してから、

すぐに単ジャンのそのセットを解く

 

という感じです。

 

 

インプット直後のアウトプットにより、

 

効率がめちゃくちゃ良かったです。

 

 

世界史が全然分からない私でも、

 

このやり方で

徐々にセット数を減らしていきます。

 

 

 

英国もありましたが、

 

とりあえず圧倒的な演習数の世界史を

優先的に消費していきました。

 

 

 

 

③とにかく世界史

 

 

とにかく世界史です。

 

 

単ジャンでいいアウトプットを得た私は、

 

インプットも頑張りました。

 

 

 

具体的には、

 

世界史の用語集2週目に突入し、

 

詳細資料集という世界史資料集をメインに

総復習していきました。

 

 

私は文章より

年表や図で覚えるのが好きだったため、

教科書より資料集メインで勉強していました。

 

 

 

この時やっていたのが、年表丸暗記勉強法です。

 

 

 

主に中世ヨーロッパの王朝の入れ替わりが激しい時代の出来事をオリジナルの年表にして書きだす

それを五分くらいで丸暗記

新しい紙に何も見ずに同じように書く

というものです。

 

 

王朝・王の順番と、

その王の時起きた主な出来事を

何も見ずに順番通りに書き出せるか

と試していた訳です。

 

 

そんな感じで、

 

参考書でのインプットと

単ジャンでのアウトプット、

 

夏休みに出来なかった分まで

鬼のようにやりました。

 

 

赤坂さんには

「小雪ちゃんはあの時期

いつも自習室で資料集開いてたよね」

と言われました。

 

 

④早稲田の過去問エンドレス

 

 

夏休みまで政経の過去問をやっていた私は、

 

10月からようやく単ジャンと並行して

 

第1志望校の

早稲田法学部の過去問に入りました。

 

 

遅すぎます。

 

 

この時点で共テ5年、二次0年でした。

 

 

 

10月は

単ジャンと

世界史のインプットメインでやっていたため、

 

きちんと過去問と向き合えたのは11月からとか。

 

 

 

いまでも覚えてるのが、

 

10月末、

東進の他の早稲田志望の子と話していた時、

 

既に併願校も何年か分ずつ過去問を進めていることを知ったことです。

 

 

 

私はまだ第1志望校の過去問すら

数年分しか進めていないのに

 

そんなの聞いてしまって大焦りです。

 

 

世界史の単ジャンも10月末で終わりが見えてきて

(英国はやる余裕がなく残していたため、結局単ジャン全てを終わらせたのは11月末とか)、

 

 

その日から私の過去問ラッシュ始まりました。

 

 

 

法学部

商学部

社会科学部

文学部

文化構想学部

 

の5つの過去問を爆速でやりこみました。

 

 

 

最終的に、5つの学部全て6年分を3周しました。

 

 

 

何しろ始めた時期が遅すぎたため、

 

多くの年数は出来ませんでしたが、

 

その分6年分を深く多く周回しました。

 

 

世界史に関しては、

満点近く取れるまで4周・5周しました。

 

 

早稲田は過去問がが命というのは本当です。

 

 

早稲田に関しては、

過去問をどれだけ周回できたかが鍵を握ります。

 

 

 

 

 

 

というのが、9月以降の私のしたことです。

 

 

 

世界史54点というボロボロの8月模試から、

 

11月模試では

世界史85点と30点以上上がりました。

 

 

 

そして本番では世界史は満点です。

 

 

 

振り返ると、

 

世界史が苦手教科だった私が、

 

単ジャンの世界史のセットを全て終えた頃には得意教科になっていたわけです。

 

 

単ジャン凄いって話。

 

 

 

伝えたいのはそれだけでなく、

 

 

今からでも結果変えられるよということ。

 

 

 

夏休み最終日に

私がこのブログを書けて良かったです。

 

 

 

 

これを見てる夏休み頑張りきれなかった人達。

 

 

 

 

 

 

いまからでも間に合います。

 

 

 

 

 

 

 

自分の人生ですよ。

 

 

 

 

 

 

8月模試の点数が悪くても

どこか人ごとみたいに感じていませんか。

 

 

 

 

 

 

私はあの三者面談でこのことに気づきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

直前期になれば

自動的に点数はあがるものじゃない

 

 

 

 

何となく合格はできない

 

 

 

 

 

 

やらなきゃ点数はのびない

 

 

 

 

 

 

1分も無駄に出来ない

 

 

 

 

 

 

これは自分の受験

 

 

 

 

 

 

自分の人生

 

 

 

 

 

皆さんはいつ気づくのでしょう

 

 

 

 

 

 

長かったとおもいますが、

ここまで読んでくれてありがとうございます。

 

 
 
 
 
 
 

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