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2024年 8月 12日 「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開くことダッ!
こんにちは
己を鍛えている
小川です
最近の私の生活は
東進→ジム→寝る→東進
の繰り返しです
小橋と澁谷と
とあるジムに入りました
夏休みは己を律し鍛えて
みんなに負けないぐらい
強い人になるつもりです
今の受験生のみんなにとって
小川って
どういうイメージなんですかね
去年の受験生の生徒たちには
アメフト
の
イメージで
覚えられていた気がします
ちょっと
自己紹介させてください
僕は
都立三田高校に通っていて
アメリカンフットボール部に
入っていました
引退時期が
高3の秋でした
夏もがっつり部活を
やっていたわけです
(多くても週3ですが)
僕は6月に
ある岐路に立たされました
このまま秋までアメフトを続けるのか
それとも
春引退して勉強に1年を捧ぐのか
そこで僕の目の前に
とある3人が現れます
1人は当時の部活の顧問
K先生
「小川がここで部活を続けることは強制はしない。
でも続けると第一志望の早稲田にも受かるんじゃないかなぁ。」
この言葉を聞き私の心は揺れ動きます
高2の冬から
志望校を早稲田に決めて
ちょっとは頑張ってきました
これから本腰を入れたい夏の時期
部活が予定に入ると
やりたい勉強も
思い通りに進みません
でもやった方がいいのか、、、
そう重い決断に迫られます
そしてもう1人
僕の高校の親友
T.S君
「一緒にやろうぜ!俺も早稲田行くからさ!」
こいつは僕と一緒に
その年の
東京都選抜に選ばれた熱い友人です
結局こいつは現役で落ちて浪人して
早稲田に受かりました
今彼は1年生でキャンパスで
よく会って話してます
さらにもう1人
それは僕自身でした
人生1回
ここでやらない選択をして
後悔するぐらいなら
やるしかない
そう自分の心を留めました
僕の人生のポリシーとして
人生は1回だから
どうせやるなら難しい選択肢の方にしようと
決めています
ここで部活を続けるという選択肢は
誰がどこから見ても
難しい選択でした
でも僕はそれをあえて選択しました
いや、もしかしたら好んで選択していたのかも
全くわからない暗闇の荒野に
自分で自分の道を切り拓いたわけです
結局ですが部活を続けた結果
部活もやり切って受験もやり切る
そんなかっこいい人になるという
志が強くなりました
今考えれば良い選択でした
部活をやっていない他のライバルには絶対負けないという
固い決意が芽生えます
さて、前置きが長くなりました
つまるところ自分は高3の9月まで部活をやっていた人です
それなりに
悔しいこと
悲しいこと
辛いこと
全部経験しました
そんな時に自分を救ってくれたのは
第一に親や友人からの声援
これはもちろんですが
やはり大きかったのは
僕を支える音楽でした
今回の本題
小川を支えた音楽
たくさん紹介します!
みんなは大学生になったら
何がしたいとか
どこにいきたいとか
ありますか?
僕の場合は高校同期とみんなで行く
長岡花火でした
日本一の花火です
親戚が長岡に住んでいるので
幼い頃によく連れて行ってもらいました
この長岡花火の目玉は
中盤に打ち上げられる
フェニックス
中越地震の復興花火で
何度でも立ち上がる
新潟県、長岡市を象徴しています
この時に流れるのが
平原綾香さんの
Jupiter
僕はこれをずっと聞いていました
絶対第一志望に受かってみんなでこの花火を見るんだ
結果、長岡花火にはちゃんと行き
13人ぐらい連れて行きました笑
T.S君も浪人中でしたが
連れて行き
一緒に涙を流して見ました
本当に忘れらない大好きな1曲です
(今年も行ったよ〜)
たまに受付で流れるのでその瞬間結構好きでした笑
そして夏が終わり
秋
部活を引退して
目の前には勉強しかありません
9月ごろなので
ちょうど単ジャンが始まり
仲良い友達が指定校で早慶に受かったりと
身の回りの環境が変化して行きます
そのとき自分に訪れた
災厄は
スランプでした
よく受付でスランプ入っている生徒
辛い〜と愚痴をこぼしていますね、、、
でもそれめっちゃいいことです
スランプとは勉強しまくった結果
脳みそが情報を処理している時期なのです
ですから一度スランプの教科から身を引くことをおすすめします
普段やらない教科、単元の勉強にシフトチェンジしてみる
これめっちゃおすすめです
脳みそは伸縮自在です
キャパオーバーはしても
そのキャパに対応しようと
成長していくのです
スランプはその時期にあたるので
こっから伸び代しかないわけですね
何が言いたいかっていうと
まだ8月なのにもうスランプすごい!
ってことです
これまで一生懸命勉強してきたってことですね
こっからですよ!
登っていくだけです
さて高3の部活引退後すなわち
9月、10月にスランプに陥った僕は
めちゃくちゃキツかったです
飯が喉を通らなくて親に泣いて寄り付きました
親も一緒に泣いて考えてくれました
言い方は少し悪くなってしまうかもしれませんが
正直親は馬鹿にならない金額を塾・予備校に積んでいるわけです
そんな親への恩返しは
第一志望校合格
それしかないわけです
だからこそ
その目標、ゴールが遠のいて行った瞬間は
かなり精神的にきました
その時に
ちょうど
Vaundyの
瞬き
がリリースされます
過去のブログにも書いていますが
ほんとに辛くて
高校の友人にも相談しました
他予備校の
早稲田プレも失敗して
数学受験という選択を
酷く後悔しました
スマホの検索履歴は
「早稲田商学部最低点」
「秋から選択科目変更」
とかとか
今振り返ったからこそわかることですが
無駄な時間でしたね笑
目の前の現実から逃避した
机上の空論ばかりを
自分の理想として
描いていたわけです
でも受験生のみんなには
小川みたいな行動をやめろとは
言いません
誰しも時期は違えど通る道なのだと
思います
そこで改めて自分にとって
大事なことっていうのが見つかると思っていて
それの答えを僕は知っていますが
あえてここで明言はしません
みんななりの答えを
受験が終わったら考えてみてほしいです
瞬きは
僕のすさんだちっぽけな世界観を
大きく変えてくれるような気がして
やるせないやる気
(やりたくないけどとりあえずやるか〜ってやつです)
とかいう矛盾した気持ちを
芽生えさせてくれて
少しですけど気持ちをプラスの方に
切り替えさせてくれました
そして1月共通テストが終わり
私大であった僕はこっからが
正念場でした
(国立の人もそうですが!)
そこでまたきます
スランプ笑
対処法はわかっていたとしても
実際経験すると苦しいものです
そこで僕はあるブログを読みます
それが
神担任助手のブログです
神さんは覚えてないかもですが
1月ぐらいの受験応援ブログの最後に
SUPER BEAVER
の
ハイライト
この曲が紹介されます
そして
B75でこのブログを読んでいた僕は
ハイライトを聞き
一人涙を流しました
(泣き過ぎですね。どんだけエゴイストなんだ。)
この曲が僕の受験人生を左右させます
部活引退してからほぼ毎日14時間勉強を続けてきて
精神的にも辛かったかもですが
ここでもっとやってやるんだ
絶対負けない
そんな覚悟をします
過去問をやりつくしていたのでマジで
やることもなく
目の前は本当に暗闇でした
でもやることないわけがない
合格を確実なものにするために
できることを必死に探します
隣の
B73に
当時は勝手にライバル意識していた
小橋担任助手がいました
共テの後
彼が面談ブースで共テ成功した話が
聞こえてきて
めっちゃイライラして
どんな日もこいつよりは
努力してやると思っていました
小橋よりも早くきて小橋より遅く帰りました
そんな粘り強さも全部この
ハイライト
の
おかげです
みんな辛くなったら聞いてね!
さて、時は流れ
早稲田商学部1週間前
もう受験が終わるという
希望から
ハイになった状態で
死ぬほど勉強しました
この1週間で
過去問15年分はしたし
数学の苦手な単元は重点的に復習
オリジナル英単語帳も仕上げに入り
完璧といえる状態まできました
あとはメンタルのみ
受験前日失敗しているのでその話はまた今度
試験当日
西早稲田キャンパスの門をくぐります
(数学受験は理工で受けます)
その時に聞いた曲
それが
AFROJACK
の
Do Or Die
です
エンゼルス時代の
大谷翔平の登板曲です
気分はショウヘイオオタニ
受かるか死ぬか
これまでの全ての努力をペン1本に集中させます
支えてくれた周りの人への感謝
努力した自分への感謝
試験を実施してくれる早稲田への感謝
早稲田を作った大隈重信への感謝
緊張してましたが
正直受かる未来しか見えてなかったです
でもそう思えるぐらい
勉強しました
さて
ここまで読んでくれた人がどれだけいるんですかね笑
休館日2日目です!
みなさん勉強できてますか?
手を抜いたら
まじで終わりますよ
Do Or Dieのよくない方です
担当生徒にはずっと言っています
結構厳しいこと言っちゃってるかもです
でもみんなが受かる瞬間が見たいんです
受かったら担任や担任助手のおかげじゃないと思います
100%
みんなの努力によるものなんですよ
だからみんな
まじのまじで
頑張ってくださいね
僕は生粋の音楽好きです
このブログでは紹介しきれなかった
僕のiPhoneの中にある
2つのプレイリスト
「モチベ」
「まじで受験期乗り越えるプレイリスト」
これ紹介しますよ!笑
ほんとになんでも相談してください
オガワでした〜
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