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2024年 11月 29日 東進時代の思い出
こんにちは!石田です。
前のブログ見るとわかると思うのですが、
長嶋さんと玄葉さんは空手を習っていたそうですね。
というのも、実は私も空手習っていました(笑)
5歳から7歳までの短い二年間でしたが、
アメリカの空手スクールに通っていました。
実はわたし、
赤ちゃんのときから小1までの5年間、父の転勤でアメリカに住んでいたんですね。
一応の帰国子女にしてはあまりにも英語ができなさ過ぎて恥ずかしいので、
ほとんど誰にも言っていませんが(笑)
ゆうて小1とかまでの記憶なので覚えてることはほぼありませんが、
空手とバレエを習っていました。
小1の空手です。
本格的な技はもちろん、
誰かと組み合った記憶さえほとんどありません(笑)
強そうな人たちが組み合っている中、
端っこの方で柔道着で友達とかけっこしていました。
でも一番の思い出は、
ムキムキの白人コーチが突然「おれの背中に乗れ」とか言ってきて、
いわれるまま乗ったらそのまま腕立て伏せしだしたことです(笑)
コーチの重しとしては十分な働きができたと思います。
もちろんその時の私の空手の帯はオレンジ。
確か一番弱いやつです。
でもなんだかんだ楽しかった思い出です。
そしてそして本日のお題
「東進時代の思い出」
待ってましたー!
ずっと書いてみたかったやつ。
いやー東進の思い出ね
高1の夏から通っていたのでいい思い出も辛い思い出も沢山あります
でも東進の思い出を書こうとすると、
やっぱり高3の一番つらい直前期の記憶が強く、どうしても暗い話になってしまうんですね
どうしましょ
明るい話題を心掛けてみますね。
もともと中一から〇稲アカ大学受験部に通っていた私
高1の夏休み、友達が東進の夏期招待講習を受けていることを知り、
自分も申し込みました。
そこで今井先生のE組を受ける。
おもしろいなあ、対面より映像の方があってるかも、
と思い転塾。
っていう流れです。
その時は志も夢も何もないちゃらんぽらんな生徒でした。
〇稲アカにしろ、東進にしろ、
決して安くはないお金をかけて塾に通わせてもらっているのにも関わらず、
その環境をありがたいとも思わずに
とった受講数に見合わない最低のペースで受講。登校していました。
でも難しいですよね。
高1なんて多くの生徒は一度きりのJKライフを送るので忙しい
受験のことは全くの他人事
将来どうにかしていい大学・会社に入ってるだろうという根拠のない自信はある
ほとんどの高1はこんな感じです
もちろん私も
慣れてしまった人間が、
自分の置かれている環境のありがたさに気づくのは難しいです。
なのでいま週5とかで東進に登校してる
高1、高2をみると本当に尊敬しかありません。
きっと大きな人間になると保証します
そんな私にも転機が訪れます。
高3の9月の三者面談ですね
前にもブログに書いたことがあるので細かいことは書きませんが、
その三者面談で自分の置かれている現実、そして将来と初めて向き合いました
たった一度の大学受験にさえもきちんと向き合えていない自分は、
将来ろくな人間にならないだろうと、
考えるのも恐ろしかったです
なにより今まで支えてきてくれた親になんて顔をすればいいのか分かりませんでした。
それでも母は三者面談のあと、
「ここから頑張ろう」と明るく励ましてくれました
人って自分のためには頑張れないけど他人のためなら頑張れたりしますよね
おっと
だいぶ話が暗くなってきましたね^^
明るくいきましょ!
そんな感じで心機一転心を入れ替えた私は、人生で一番の努力をここ東進でしました。
あとは東進らしい思い出といえば、
高3の夏季合宿に参加したときそこですこし人脈がひろがりました。
今の森田担任助手と中島担任助手ですね^^
ちなみに私のチキンエピソードを教えちゃうと、
大晦日に行われる千題テストの時、(今年もあるよ~)
森田担任助手と中島担任助手が
小休憩の時にスナックブースで仲良く談笑していて
その隣でピザまん食べていた私は、
チキって二人に話しかけられなかった思い出があります爆笑
受験時代、
変なプライドのせいで全然東進で友達作らなかった後悔しています(笑)
それでも仲良くしてくれた二人には感謝ですね^^
頑張ってエピソード探しましたが、
受験時代のことを明るく話すのって不可能じゃないですか?(笑)
あの底なし元気の中島担任助手も、
生命力Lv100の小川担任助手でも、
受験時代辛くて泣いたことがあるんですよ
誰もが見えないところで泣いてたりするんですよね。
「苦しんだ分だけ、その人はきれいな花を咲かせる」
と、よくいいますよね。
東進でいま苦しい毎日を送ってるみなさん
東進なんか嫌いだ!
って思いながら毎日登校しているかもしれませんが、
受験の終わった3月、
きっと結果がどうであろうと
人生最大の努力をした東進ハイスクール西葛西校が
思い出の場所となっていると思います。
私たち担任助手のみんながそうでした。
みんなにいい春が訪れますように!