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2019年 2月 5日 あなたの進む道
年が明けてもう一カ月が経ったんですね~、月日が経つのは早いものです。
受験生の皆さん入試はどうですか?
辛いとかもう投げ出したいと思っている方もいるんじゃないでしょうか?
そのときは勉強を一回放り投げてみましょう。張りつめた状況で勉強をしても頭の中に入っていかないし、頭も働かない、問題が解けなくてイライラする、といった悪循環に陥ります。
時には肩の力を抜いて好きなことをしてリフレッシュするのも大切ですよ。
さて、今回は「文理の選択の仕方」ということで、
どちらに進もうかもう決めていますかね?なに?決めていない?そんな君はラッキーですね!
正直いうと「文系か理系かを決める」という考え自体もう古いといっても過言ではありません。
どういうことかというと、世の中の社会人たちは文系も理系も両方扱える人材を求めているというのが現実です。
文系だからといって数学ができないや理系だからといって社会ができないというのはお話にならないのです。
むしろ数学ができないというのは今のデータをたくさん扱う社会においてはかなり致命的なことであるといえます。
それを象徴するように、早稲田大学の文学部試験では数学ⅠAを課すと公式に発表されています。
つまり、私文でも数学の力が求められているというのがお分かり頂けるかと思います。
上のはあくまで一例ですが、世の中がもう「文系だから」や「理系だから」と考えている人は必要ないとみなしています。
世の中の流れを分析し、自分が生きていくためには何が必要か、どんなスキルを身に付けるべきなのかを見極めながら過ごしていく必要があります。
つまり、何が言いたいかというと文理を選択するにあたっては理系をまず念頭に置いておくことをお勧めします。
理系は文系の科目も兼ねるので文転するのは容易なことだからです。
先を見据えてじっくりと判断していきましょう!