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2020年 9月 29日 計画の立て方
こんにちは! 東進ハイスクール西葛西校担任助手の桑原悠熙です!
9月も後半に差し掛かり、急に肌寒くなってきました。
皆さんも体調管理には十分に気を付けてくださいね
さて、今回は「受験生の計画の立て方」についてお話させていただきたいと思います。
受験生にとって一つの大きな指標である共通テストまで残り4か月を切り、
「もうできることなんてない」「もう間に合わない」「何から手を付ければいいのか」という声が上がってくることでしょう。
確かに、残りの期間を考えればできることは限られてくることに間違いはないだろうと思います。
ならば限られた時間の中で、私たちにできることは何なのでしょうか?
それは、一刻も早く自分のやるべき課題を見つけ、そこを重点的にこなしていくことであると思います。
実際のところ受験範囲をすべて、完璧に頭に入れた状態で試験本番を迎えることができる受験生は、果たして何人いるのでしょうか?
おそらく、ほとんどいないと思います。
その自分にとっての知識の穴、空白をひたすら埋めていく作業が受験勉強になると私は思います。(高校のころの日本史の先生の受け売りです。
どうしても受験本番では出てくる問題の相性というものが絡んでくることは明白なのです。
その不安定な要素を少しでもなくすために、あと自分には何が足りないのか、足りないものを補うためにはどれくらいの時間を有するのか。これらを残り時間(カレンダー)に当てはめて考えることが第1歩につながるのではないでしょうか!
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