選択科目の勉強の仕方~社会編~ | 東進ハイスクール 西葛西校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 8月 1日 選択科目の勉強の仕方~社会編~

 

8月になりました!今月は月初め担当になれました樺澤です!!

 

今回は社会科目の勉強方法を皆さんに伝授したいと思います。

 

とは言っても自分は日本史選択で日本史に命を捧げてきたので

日本史の場合で書き綴っていきます

 

しかし暗記物である以上は、やることはそこまで多くはありません

 

端的に説明すると

①通史の流れを理解する

②用語集や一問一答で単語の理解を深める

③ひたすらアウトプットする

 

このような流れになります

 

 

①通史を知らないことには歴史の本質は知りえません

 

日本史の受講を取っている人なら

金谷先生が言っていた

流れを理解することの大切さを知っていると思います

 

自分は時代ごとに大体の流れが暗唱できるようになるくらいは頭に叩き込んでいました

 

 

②「通史を一通り」だけでは十分とは言えません

 

 

大学受験で問われる歴史は細かい知識、深い理解が求められます

 

中途半端な暗記では乗り切れません

そのために用語集や一問一答を使用し、自分の限界まで解像度を高める必要があるのです

 

僕は東進の日本史一問一答を表紙がぼろぼろになるまで使い尽くしていました

 

 

③ここが一番大切です

過去問を研究して研究して研究し尽くしてください

 

アウトプットといえどそこから始まります

過去問に合った軌道修正も適宜行いましょう!

 

例えば一回問題を解いてみて資料問題や写真を見て答える問題が多いのであれば

資料集を使うのも一つの手でしょう

 

社会科目はどの受験生も使う教材の内容や範囲はだいたい同じなので

 

あるものを最大限有効活用するのが大事になってきます

 

 

そうしていよいよ真のアウトプットが始まります!

 

①、②で問題を解けるだけの実力がついていれば

つまづくことはないはずです

 

もしまだ身についていないと感じたときには

①に戻ればいいだけのことです

 

 

この単純作業にも思える工程にこそ社会の面白さが詰まっていると僕は信じています

 

もっともそれが苦手な人もいるでしょうが

そこを面白く思えるようになれば

社会を勉強するうえでもう1段階上のステップに足を踏み入れることができます

 

 

あくまでも一例なので、皆さんにはぜひ自分に合った勉強法を確立してほしいなと思います!!

 

 

明日は賀前担任助手の「この夏やりたいこと」です

 

東大の彼ですがどんな夏休みを過ごすのでしょうか?

 

明日もお楽しみに!

 

 

 

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