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2024年 8月 26日 機械工学科ってどんなことすんの?!
どうも~永山です~
夏休みに入ってから3週間たちましたが、
やりたいこと全部やってしまったので、何しようかなと考えていたら
一日寝て終わってることが最近多いっすね
おかげで激太りしましたね
母親には「あんた二重あごやんけ笑」って言われました
そろそろダイエットしようかなとか思ったり思わなかったり
みかんの缶詰うめ~~~
ということで、今回は「学科紹介 機械工ver」です
機械工学科とは簡単に言うと
機械を「扱える」人間になるってのが、この学科の目的です
「扱える」っていうのは、主に設計のことですね
機械っていっても、ロボットとか飛行機とかまぁいろいろあるんですよね
もちろん、それらすべてには最初の設計っていうのが大事になってきます
設計って単純そうに見えて単純じゃないんですよね
部品の材料の性質とか結合部にかかる荷重とかエンジンの熱効率とかいろいろ考えられているんですよ
それを考えるためのツールを、四年かけて勉強します
もちろん設計の方だけでなく、製作の方も勉強します
うちの理科大葛飾キャンには、実際の製作工場があって
そこには金属を加工する機器がたくさん置いてます
二年前期では、そこにお邪魔して実際に加工をやらせてもらい、
金属切削にも条件とかあったりして、いろいろ考えましょうね~
という「機械工作実習」っていう授業があります
あ、もちろんだるいレポートもあるよ笑
学年ごとにどんな勉強するか気になる方もいると思うので
簡単にかきますね~
学部一年は、物理学とか線形代数とか微積とかの基礎科目をびっちりやります
まぁこれはどこの大学でも同じだと思います
学部二年は、工業~学とか~力学とか設計・製図とかの専門基礎科目
要するに、専門科目を学ぶための基礎をびっちりやります
学部三年はいよいよ専門科目を学びます
学部四年はひたすら研究ですね
ちなみにどの学問も積分地獄です
もう頭おかしくなるぐらい積分させられます
そして、計算も超重い
あと、三年間ずっとレポート地獄
とにかく勉強することが多すぎる!
これは理科大だからとかそういうわけではなく
機械工学はもともと大変な学問です
キッラキッラな大学生活を楽しみたい方はこの学科はおすすめしません
まぁでも、やってみると意外と面白かったりすることもあります
この面白いという感情は理科大に洗脳されているだけなのかもしれませんけどね笑笑
大学にいって、がっつり勉強・研究したい方には
機械工学はとっても勉強しがいがある科目だと思います
それはそれはすごく向いていると思います!
次回のブログは
小川担任助手です~
お楽しみに~
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